どうも!ご無沙汰しております、しまでございます🦓
このサイト、1記事しかないしどうしようかなと思っていたんですよ🙄(クライアントさんのウェブサイトのテスト用に裏では大活躍してたんですが……使い方があまりにヒドイ!笑)
でもこのサイトが活躍できそうな、なんだか楽しそうな企画が始まっているではないですか!初芝さんのポスト👇
デイトラの成り立ちの頃の30DAYSトライアルは、まだデイトラのことを知らなかった(びえーんデイトラのことはもっともっと早く知っていたかった~~~)のでこれはとっても気になります!課題?挑戦?難しいのかな?と思いつつもいざチャレンジです!
課題の詳細はこちら
DAY1:【準備編】AI活用の基本とコツを知ろう!~AIライティング30DAYSトライアル~
【DAY1】課題1
課題1:ChatGPT、Claude、Gemini、Perplexityで次の文章を打ち込み、それぞれの特徴を言語化してみましょう。文章が上手くなる方法を詳しく教えて下さい。
これを取り組むみんなの叶えたい願望からズバッと聞いちゃうわけですね!よし、さっそく彼ら(AIツールたち)に聞いてみましょう!
1.ChatGPT
さすがChatGPT、箇条書きで見やすいですね!しかしリビジョンってなんですか?聞きなれない単語だなあ~と思いました。(リビジョンとはソフトウェアやハードウェアに対する細かな修正、だそうです!知らんがな!笑)
1~5までは「●●する」という見出しだったのに、6~8は単語を無理やりつなぎ合わせたようにも見えて不自然な気もします。意味的には問題ないけど見出しとして相応しいかどうかがちょっと謎的なそんな雰囲気です。
一番の謎部分は、「7. 模倣とオリジナリティ」の「自分の声を見つける: 多くの文章を書いているうちに、自分独自の文体や声が見つかります。」の部分です。声を見つけるって何だろう?(笑)
その人の「味」・「個性」・「魅力」的なものを言いたかったんだとは思いますが、真相は謎です。
2.Claude
お次はClaude。シンプルでよいです。フォントも相まって真面目に誰かからフィードバックを受けているような気持ちになります。
いいな、と思ったのは最後に「特に興味のある分野や~」という方法で聞いてくれていること。実に会話を継続したくなる締め方です。1~5はあくまで基本を教えましたが、分野ごとで詳細をお教えすることも可能ですよ!と言ってくれているわけです。う~ん!さすがClaude。
3.Gemini
Geminiはなんと10個も教えてくれました!さらに箇条書きの部分はChatGPTよりも単純明快で、8~10とその他以外はライティング時様に、このままチェック項目にでもしてしまおうかな?と思う内容の並び具合です。
そしてChatGPTよりもわかりやすい単語を選んで結果を出してくれている感じがします。最後の「その他」で終わっているのもいいポイントだと感じました。1~10を読んだ上で、次にあなたはこんなこともするといいかもよ?って教えてくれる感じです。Claudeとは違った魅力がありますね!
4.Perplexity
Perplexity……。実は初めましてで読み方がわからず!(チーン)パープレキシティと読むそうですね!今まで1度も使ったことがなかったので結果がでるのがワクワクでした!
Perplexity、すごいっすね!(語彙力ないなあ笑)
特にこの参照リンク先へ遷移できる機能(背景色が変わっている数字のところ、画像だと❸のところ)がとにかく驚きの機能でした。そのままリンク先に飛ぶことができます。文字で説明するより、下の動画見た方が早いです(笑)
なんだこれー(すごすぎて棒読み)参考文献のリンクが用意されていてそこに行けちゃうんですね!すごい!
関連の部分をクリックするとさらに回答が生成されます。すごいですね!(Perplexityだけ冷静にみられなくて特徴の言語化ができない!)
検索することに対する粘り強さとしつこさは認めますが、とりあえず一旦は結果を出し切って欲しいと思いました。気になって永遠にポチポチしちゃうじゃないですか……。(これはもう特徴というか個人的なグチみたいな。そういうAIツールなんだよと割り切りましょうね!とセルフ諭し💆♀️)
次の課題に行く前に、ChatGPTは無課金ながらもそれなりに使う頻度が多く、プロンプトを工夫したりしているので、プロンプトを工夫したバージョンの結果も見てみましょう。
ChatGPT(プロンプト工夫版)
うおおおおおおやっぱプロンプトって大事いいいいい!項目こそ1つ減りましたが(8→7個)圧倒的にわかりやすい!具体的かつ「声」のような謎ワードも出ずに結果を出せています。
プロンプトエンジニアさんがいるくらいですから、やはりAIツールは使いこなせる側の人間にならないと未来がコワい!(プロンプトエンジニアになりたいわけではなくて、AIなんも知らんわ~状態じゃあAIに仕事を奪われる側の人間になってしまうんじゃないかってビクビクしてるんですよぉお~)
【DAY1】課題2
課題2:ChatGPT、Claude、Gemini、Perplexityで次の文章を打ち込み、それぞれの特徴を言語化してみましょう。AI規制に関する最新の動向について、EU、米国、中国の取り組みを比較してください。
さて次の課題はサクサク行きましょう!(寄り道しすぎた~)
1.ChatGPT
おっと?英語で出てきましたね?(日本語で教えてください)を語尾に加えてみましょう。
いいですね!すぐに日本語バージョンで結果を出してくれました!ここで一つの疑問が浮かびます。日本語バージョンと英語で出された結果は内容が本当に全く同じなのか?ということです。
課題の本筋とズレますが気になったので見てみましょう。
ほうほう。なるほど。まとめの部分の有無のみの違いだけで基本的に大きな違いはないようです。最後にまとめがあった方がありがたいので、今回の場合は最初から日本語で出力されていればよかったのに!という結果でした。このため、ChatGPTは英文出力されてしまいそうな可能性があるものは最初から「日本語で教えてください」の一言をプラスしておくのがいいかもですね。
どちらのバージョンもうまくまとめられていて、何が書いてあるかの詳細については調べないと全くわからん状態ですが、各国の取り組みの違いについてを理解することはできます。
リンクもあるので親切ですが海外サイトにいきなり飛びますので、この辺は気を付けてクリックする必要がありそうです。
2.Claude
Claudeは最初から日本語で結果を出してくれましたね、ヤッター!箇条書きで端的に書かれていて、ChatGPTと比較するとちょっと物足りなさと分かりにくさを感じます。
続けてもっと詳しく知りたいと聞いたらさらに教えてくれそうですが、同じプロンプトで出力される結果にこのような差が生まれることに驚きました。
3.Gemini
な、縦長ッ!(結果を視覚的にお伝えしたくて画面を縮小してスクショしてます)おお~!これは素晴らしい。私が求めていた結果に近い感じがします。
表も取り入れられていてまとめ方も文章の具合も非常にいい感じです。この時点で最新情報のようなものは、ClaudeよりもGeminiの方を利用する方が適していると判断できる気がします。
ChatGPTでは海外サイトのリンクしかありませんでしたが、Geminiでは日本のサイトのリンクもありました。(2/3個が日本のサイト)この点もかなり評価できるポイントと感じました。
さらに、具体的な年月日が入っているのも結果として出てきてくれてとてもうれしいです。生成結果は好みの問題もあると思いますが、最新情報を含む内容に関してはGeminiを活用したいと感じました。
4.Perplexity
Perplexityさん、結果の出力が爆速すぎてビビりますね。Copilotに見せてやりたいです(笑)
こちらもGeminiと近いものを感じます。具体的な日付はもちろん、先ほどすごいすごいと言っていたリンク先に飛べる機能もこういった内容を知りたい際にはとても役に立つと感じました。
リンク先の記事の日時を確認することで、いつに更新された情報かわかれば最新情報かどうかの判断もできますし、情報元の信ぴょう性などの判断も自分で行うことができます。(そんなにヤバそうなところからの情報を拾ってきたりはしないと思いますが……汗)
使い勝手をランキング
一般的な質問 | 最新情報 | |
1 | Perplexity | Gemini |
2 | Gemini | Perplexity |
3 | Claude | ChatGPT |
4 | ChatGPT | Claude |
一般的な質問と最新情報で使いたいAIツールをランキングにしてみました。今まで一番使用頻度の高かったChatGPTが惨敗すぎてちょっと笑える(笑えな~い)
これみたらGeminiとPerplexityだけで事足りるじゃん!って気がしてきますが、ChatGPTはGPTsなどカスタマイズ性が高くて活用の幅が広い分、広く浅い感じがどうしても出てしまうのかもしれません(つよつよプロンプトを組めればこの限りではない気もしますが……つよくなりて~!)
さらにClaudeは、ほかのAIツールではなかなか出してくれない結果を出力できるので、ライティング時には結構役立ちます。今回は「一般的な質問」と「最新情報」についてでしたので、今後は各AIツールの性質を理解し、適材適所な感じで使いこなしていくことが重要だと感じました。
まとめ
さっきのランキングですでにほぼまとめちゃいましたが(笑)、AIツールがすごいのは分かった、あとは使いこなすだけだ!だけどAIツール種類多すぎや、なるほどわからん!(挫折)とならないためには、日ごろから情報を追い続けないといけないこともよ~く理解できました。
初芝さんのAIライティング大全にはAIについての最新情報を知ることができる、おすすめのXアカウントが紹介されています。自分でAIに関する最新情報を追い続けるのは大変ですので、情報をキャッチできる環境にいよう、くらいのライトな感じでもいいと思うので追う姿勢はどうであれウォッチを続けていきたいものです。
さらに、初芝さんのAIライティング大全にもありますが、
AIライティング大全
- Input:適切なデータソースをどう取得し、AIに提供するか?
- Process:目的に応じたプロンプトは何か?
- Output:どのような形式で出力させると使いやすいか?
この“IPOフレームワーク”が本当に重要だと感じました。今回はこの一つ目の「Input」で「適切なデータソースをどう取得し、AIに提供するか?」の『AIに提供するか?=どのAIツールに提供するか』がポイントの課題だったのかなと思います。
【DAY1】はこの辺で!ではまた【DAY2】で会いましょう!
おまけ(アイキャッチ解説)
ChatGPTのDALL·E3で画像生成しました。ChatGPTの無料版でも数枚なら画像生成が可能です。(2024.06.24現在)私も無料でこの画像を生成しました。かわいい~!AIツール4姉妹!各AIツールをイメージするカラーコードを参照して生成するように指示してます。
最近の画像生成は文字の精度も上がってるので、カラーコードの数字も読めますね!画像のサイズ指定をしなかったので自動で正方形に出力され、両端の2人が切れてしまったため、フォトショの生成画像で編集してます。(1回やったのみで修正してないので破綻あり→特に右端側)